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【忘備録】浄化① [徒然]

先月半ば〜 なんかありそうだな〜と思っていたら、ども浄化だったようで、しかも昨日で一段落。
結構明確に浄化だと思えたので、忘備録として残しておきたいと思いました。
超個人的な話なので、浄化?なにそれの方は華麗にスルーしてください。

ちなみにここで私が使っている「浄化」というのは、
毒だし。
新しいステージに上がるタイミング。
みたいな感じの意味です。


先月半ばまで
仕事のことでがっちがちに肩に力が入る。
結果に執着していて、だからこそ不安すぎて、やったら潜在意識とか、引き寄せとか、夢判断とか気にしてる。
がっちがちだしやったことないことばっかりだから、ものすごく効率が悪くて、それにまた落ち込む。という毎日。

半ば
糸切れる。
もう何もしたくない病になったため、思い切って本当に何もしない。好きなことばっかりやって過ごす。

月末
なんかすごい怒ってる。(ことに気がつく)
周りの人に(主に家族)言われたこととか、無駄にフラッシュバックしてる。それもすっごいさかのぼって、「それ何年前の話?」みたいなことですごい怒ってる自分がいる。
実際に言われたことと、言われてないけどそう思ってるんだろうな、と(勝手に)思うことと、ごっちゃになってまとめて怒ってる(あほ?)

以上が浄化のポイントに至るまでの過程。


月末のとある一日
あまりに怒ってるので、いろんなことを紙に書き出してました。
そしたら1つなんか、芯みたいな軸みたいな、全てに通じるものに気がつきました。

「何かに否定されていると思っていて、それに対して怒ってる」

ポイントは、それが事実ではなく自分で勝手にそう思っているということなんですが、事実なのか自分の思い込みなのかは本当にごっちゃになっていて、ここをほどくことが必要でした。


そして、ほどいてみると。
ありがちな結末なんですがもちろん「自分を否定していたのは自分」という形式が。
しかし、ここでまた複雑にしていて、この自分というのを時系列でぶった切って複数の自分を作り上げている自分がいたわけです。

「○才までの自分」「●才までの自分」「◇才までの自分」みたいな。

例えば、○才までの自分は子どもで、好きなことばかりしている自由な自分。
●才までの自分は、1つ「突破したい目標」を掲げて、脇目を振らずにそれに向かっている自分。
そして努力が実って、その目標を突破した自分。
◇才までの自分は、その経験をその先に活かせず、どこかで歯車がずれてしまいながら、それでも走り続けた自分。迷走しながらももがくという、土の中での長期活動を余儀なくされたイメージの自分。

で、こうして分断した「自分」というものを、それぞれがそれぞれの自分の目線から否定しているというなんとも面倒な状況になっていることに気がついたというわけなんです。

特に、否定していたのは「頑張った自分」だったかもしれません。
今につなげることができなかったから、あの頃みたいに真っすぐに向き合える対象が今はないから、素直に努力した自分を否定して、今を少しでも上げる。
みたいなことをしていました。

「人を落として自分を上げる」の、自分しか登場しないパターン。あほなん?


で思ったこと。
なぜ、そもそも今を上げる必要があるの?
なぜ、そこまで今に何もないと思っているの?
何を無くしたと思っているの?

どんどん思ったことを紙に書いていったら、そこから先はこの疑問とそれに対する反発で埋め尽くされてしまいました。

ちゃんとひもといていくと、要所要所で他人(主に家族)の観念を買っている自分がいます。
「この年齢なんだからこうしなくては」「こんな風に思うのは至らない証拠だ」そうした観念が重なって、それに自分を合わせることができていなくて、「自分はダメなやつだ」という像を作り上げていたようです。

観念を買ってしまったのは他の誰でもない自分なんですが、被害者妄想で怒っちゃってたんですね。
仮想敵国というか。
自分を否定しているのが何なのか、気づいていなくて、わかりやすい家族という存在を矢面に立たせてそれを攻撃するみたいな。

それに気がついた時には、自分に申し訳なくって涙が止まりませんでした。
「何かに否定されている気がする」の何かは家族でも何でもない、自分だったというわけです。

もうびっくりです。
うたた寝してて起きたら、さっきのはどうやら夢だったらしい、くらいの感覚です。

で、結構本気で思いました。
「もう自分を否定すんのやめよ」
「好きなこと、好きだって声高に宣言してやる(別に声高に宣言する必要はない)」
「ほんますんません自分」


長くなったのでつづく。


不愉快になるとき [徒然]

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昨日、とっても不愉快な体験をした。

珍しく、翌日になっても腹が立ったまま。参った。

こういうときは、自分の何かが相手に投影されているという考え方が一番健全な考え方だと思うのだが、
それを突き止める作業は結構大変ですよね。

でも、あるときふと「これだー!」とわかる瞬間があって、その瞬間の爽快感ったらたまらない。

だから、突き止める作業もやっていける。


それにしても、本当に腹が立ったので、それはそれとして受け入れなくっちゃ、と思う。

要は、その感情に飲み込まれなければいいのだと思う。
味わうと浸るは違う。


こんな時に、自分をいくら正当化しても、誰かにその人のことを悪く言って貶めてもらおうとしても、最終的には虚しいだけ。
だからこそ、「本当に腹が立った!」と、その感情は受け止めつつ、冷静な自分も保ちつつ、という感じでいれたらいいのだ。

風邪を早く治す方法 [徒然]

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頭が痛くて、病院に行ったら、珍しく熱が出てました^^;

だいたい「風邪引いた〜」って思っても、熱を測ったら平熱のことがほとんどなので、今回はほんとに風邪っぽいです。

社会人になって風邪引いても、ほんといいことないですよね。

みなさんは風邪ってどうやって治してますか??


よく言われるのが、「たくさん食べてあったかくして寝る」。

でも、これってどうなんでしょうか。


まず、「たくさん食べる」。
確かに、弱っているから栄養を摂った方がいいということなんですが、発熱している場合体のエネルギーを風邪ウイルスと戦うことに使っている状態のようです。
そこで、たくさん食べてしまうと、食べたものを消化することにエネルギーを使わなければならなくなり、かえって逆効果とも言われています。

そこで消化のよいものを、少なめに摂るのがいいのではないかと思います。
体力を消耗することは確かなので、必要なのは「タンパク質とビタミン」のようです。
食材でいうと、玉子、ねぎ、ショウガ、にら、にんにく、大根、など。
やっぱりおじややうどん、鍋あたりがよさげですね。

あと、ビタミン系の飲み物とスポーツドリンクも。


次に、「あったかくして寝る」
もちろんあったかくすることは大事なのですが(私もこれが原因でやられました><)、熱が出ると、やたら厚着をしてとにかく熱を上げて汗をかく!という民間療法がありますよね。あれはどうなの〜?
というと・・・やめたほうがいいようです。

前述の通り、熱があるのはウイルスと戦っている証拠なので、下手に操作しないほうがよいのだそうです。なので、解熱剤も極力避けた方がいいとか。


これまで、私が風邪を引いたとき、とにかく栄養があるものを食べなければ!と思い(休みがなかったのでとにかく早く復活したかったのです^^;)、肉肉肉、とがっつり食べて寝る、というのをやっていたのですが、全く回復は早まりませんでした(笑)結局、4日くらいかかってやっと治る、みたいな・・・

で、今回はそれらの教訓を踏まえ「あまり食べずに寝る」ことに。
あまりにも頭が痛かったので、薬は摂取。
食べたものは、ほんとに必要最低限のものと、あとポカリとccレモン。
これで、時間が許す限りとにかく寝ました。

今日、寝込んで2日目ですが、だいぶ回復。明日はちゃんと復活できそうです^^

情報過多な時代ですが、いろんな情報を取り入れて自分なりの方法を見つけたいですね。
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ジブリ映画 光と影 [徒然]

帰宅してテレビを付けたら、ジブリの「おもひでぽろぽろ」が放送されてました。
中学生の頃、友達が試写会のチケットを持っていて、連れて行ってもらって観た映画です。

ギバちゃんが声優をしてるっていうイメージしかなかったこの映画(笑)ギバちゃんって、もう誰も柳葉敏郎のことそんなふうに呼んでないし。

ジブリ映画、大好きで全て観ましたが、ストーリーやキャラクターも魅力的ですが風景の美しさにいつも圧倒されます。
光と影の色彩のリアルさが、素晴らしいですよね。
どんな色を使うか、ゼロから決めるはずなのに、よくこの色を選ぶことができるなあ・・・なんて思ったりしてしまいます。
キャラクターはまんまアニメーションなのに、風景はまるで実物のよう。
でも全く違和感がなくて、一枚の二次元の紙の上に書かれた絵なのに、どこまでも奥行きがあってぐんぐん進んで行けそうで、焦点すら変わってしまう。本当にすごいですね。


私は海が好きなので、「千と千尋の神隠し」の舞台はとても好きでした。

そして「千と千尋の神隠し」は、私にとって、風景を超えて体感したようなリアルさがありました。
千尋が向こうの世界に迷い込んでしまって、日が暮れて街に明かりが灯り始め、異常を感じた千尋が大急ぎで来た道を戻ろうとすると、道はもう水に沈んでいて、でも真っ暗だから気付かなくてどんどん走って行ってしまって、腰まで水に浸かったところで「ハッ」となるシーン。
あの臨場感は、十年以上たった今でも鮮明に思い出します^^

「魔女の宅急便」では、キキが嵐に吹かれながら旅立ちを決めるシーンが大好きです。後に宮崎駿監督が、「あのシーンは嵐じゃないとだめだった」と語っていましたね。

宮崎駿監督の、現実世界と展開していくファンタジーの世界とのシビアなバランス感覚。
ファンタジーを作る人だからこそ、なのでしょうか。
ふわふわしている人かと思っていたので、インタビュー本を読んだ時はびっくりした記憶があります^^

あんまり関係ないんですけど、ジブリ関係でこの間個人的にとっても驚いたことがあります。

「ルパン三世 カリオストロの城」

これ、もう30年ほど前の作品ですよね。
私の周りの若い子、知らない子が多いんですよ・・・この名作を・・・ちょっとびっくりしますが、
私にしてもこの作品は自分が3歳とか、5歳とか、そのくらいの頃のものだったりします。
(もう何度も何度も観ていますが)
もちろん宮崎アニメ超初期の作品って感じですよね。

宮崎駿監督がこのカリオストロの城を作ったのは、なんと38歳なんですって!

改めて聞くとめっちゃ驚きました。
38ですよ!40前ですよ!40っていえば初老ですよ!

言葉になりません。笑

私も含め、一般の「38歳」のイメージって、働き盛りだけどいろんな経験も積んでて、業界によってはベテランになっていたり、女性だと局って呼ばれ始めたりするって言うじゃないですか。

でも全然違う世界の時間軸がここにありました。

本当に衝撃でした。

この間ご本人がとある特番で、「70は違うって周りがみんな言う。65が限界だって聞く。」というようなこともおっしゃっていました。

これってすごい言葉だと思いませんか!

人生に制限をかけるのも、好きじゃないことに時間を費やしてやりすごすのも、そしてそれを正当化して時間を消費するのも、なんて不毛なんだろう。って、思いました。


余談ですが私が一番好きなジブリ作品のシーン。

「紅の豚」なんですが、
フィオが、豚の飛行機を修理するために豚と飛行機で空を飛んでいるシーン。
そこでフィオが言う台詞があるんです。


「きれい。
 世界って、本当にきれいね。」


この台詞とシーンが、本当に好きです。


今回の「風立ちぬ」も素晴らしかったです。
「この世は生きるに値するんだ、というメッセージを」というようなことを(すみません、若干言い回しは違うかもしれません)宮崎駿監督がおっしゃっていました。

私はこの言葉と思いが何より大好きです。


みなさんは、ジブリ映画のどのシーンが一番好きですか?^^



私の宝物。
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡

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掃除 [徒然]

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アンシェントメモリーオイルのラブを買ってから、狂ったように掃除をしているという話を書きましたが、いい感じにまだ続いております。

私は昼〜夜の時間帯仕事をしているのですが、どんどん自分の生活が夜型になってきてました。
帰宅してあれこれ用事を済ませて、ゆっくりしようと思うともう23時。それからまたぼそぼそ何かを始めて、途中でお腹が空くから1時くらいに何かを食べて、結局2時くらいに眠くなって寝るけど、深夜にモノを食べているものだから朝はむくむし体は重いしで目覚めが超悪くなってしまってました。

で、だるくて仕事に行くギリギリまで寝てみたり・・

だるいのをなんとかしようと、甘いものを食べたり暴飲暴食が続いておりました><

そんな中のメモリーオイル。
そして掃除。

今朝起きて、換気をして犬の散歩に出かけてふと「朝掃除すればいいんでないか?!」と思い立ちまして。
散歩から戻って、出勤までの数時間、掃除洗濯料理と家事全般をしてみたわけです。

そして、気分よくそのまま出勤。

そしたら、職場の人がめっさフレンドリーだったのです!
びっくりするほどでした。

やっぱ、あれですね。
自分の波動なんですよね。
現実は自分が変われば変わるんですよね。
今日痛感いたしました。

自分が変われば、世界は変わる。
ということは、やっぱり、幸せは自分で選べると言うことなのですね。


そしてこうして毎日の細々したことを、これまでになく丁寧にやり始めて、思うこと。
日常生活をないがしろにするってことは、自分をないがしろにするということなんですね。

自分や、家族がいる人は家族のために、少し手間をかけて空間を奇麗にする。
少しだけ気にかける時間を長くする。
それだけで、充実度がこんなに変わってくるのか・・・と驚きでした。

仕事に明け暮れてた日々はそれはそれで愛しい日々だったけど、やっぱり今の生活が好きだなあと
満たされた気持ちになりました^^
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