【忘備録】浄化②

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つづき。

そこまでの爆発的な気づきが月末のはなしです。

おそらく根本的に一番否定していた自分というのは、だいたいここ１０年くらいの自分のことで、
この１０年くらいの否定している自分をなんとか肯定するために、その前の「ちゃんと努力して結果を手に入れた自分」を否定するという、もうなんだかわけのわからないことになっていたという話です。

だから今、いろんなことの結果が出にくいと感じるし、そもそも真っすぐ向かえていないし、何かと不安になるんじゃないのかな、すぐにぶれてしまうんじゃないかなという思いになりました。
というよりもそもそもの発端は、↑これをなんとかしたい！と思って自分に向き合ったところから始まっているんですけどね。


とにかく、こうして気づいたことによって、いろんな時期にぶった切って分けていた複数の自分を「一人の私」にまとめることになりました。
よく聞く「統合」みたいな感じですかね。


で、５月。


ここ１０年の間疎遠になっていた、でも本当に大切にしていたものを取り戻すことができました。
物理的にも。

それは、大好きなアーティストのことと、そのアーティストのファンだというところから始まった、かけがえの無い友人関係。
彼女とのことは、１０年間疎遠だったわけではなかったんですが、ここ２年ほどちょっと色々ありました。
もう関係の修復は不可能かもしれない・・というところまで、行っていたんです。自分の中で。

アーティストは、私が中学生の頃から大好きな人たちで
私の人生観を作ってくれたと言っても過言ではない、私はあなたから生まれました、と言えるくらいの影響を受けた人です。


この２つの「かけがえの無いもの」は、もう過去のものになってしまったかと思ってました。
うん、やっぱりここから離れることで、自分を否定していたんですね。今確信しました。

でも、ちゃんと戻ってきました。
何も無かったかのように、でも、ちゃんと深みも重みも増して、より本物になって。


この１０年間を「迷走」という言葉で片付けはしたけど、
迷走でもなんでも、得たものや学んだことは本当に奥深い、素晴らしいものだったということを自分で認めることができた気がします。
失ったものもおそらくたくさんあるけど、手からこぼれていったものは要らないもので
本当に必要なものは何一つ失っていなかったということを象徴してくれた最後のできごとだったと思います。


今、ほんとうに、空白の期間なんてなかったみたいな自分がいます。
大好きな曲をたくさん聴いています。
こんなに、なにもかもが大好きだったのに、その気持ちは今も全く変わってないのに、どうして離れることができたんだろう。
ふしぎー。


という話でした。


メモリーオイルにつなげるとすれば・・・やっぱ、ラブ効果？＾＾

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